「なりたい口もと」をプロデュースします
健康保険の制度は、病気やケガをしたときの治療に適応されますが、最低限の機能を回復することを目的としています。そのため、治療の方法や治療に使うことのできる材料などは限定され、細かく規定されています。
・機能の回復だけでなく、見た目も自然にしたい
・治療したとわからないくらいにしたい、元よりもさらに綺麗にしたい
・極力、虫歯を再発しないようにしたい
・口元を気にせず、笑えるようになりたい
・銀歯をなくして、白くしたい
など、より精密で上質の治療を希望される場合は、健康保険の制度に制限されない方法や材料を用いた治療をうけていただくことができます。
近年、セラミックの材質は向上しており、天然の歯と変わらないような透明感や色調を再現できるようになってきています。ジルコニアと呼ばれる材料は強度も高くなっており、ブリッジなどにも応用することができます。
審美歯科治療について当院が重視するところ
技術と経験
審美歯科治療は、ただ材質の良いものを使えば良い結果になるというわけではありません。繊細な審美用材料の性質が損なわれないように、土台となる歯の形も丁寧に整え、型取りも精密におこなう必要があります。数多くの症例を経験し、審美歯科治療の特性を理解したうえで処置する、高度な技術をご提供します。
時間をかけて丁寧に
美味しい料理をつくるには、良質の食材に入念な下準備をおこない、手間をかけて多くの工程を重ねていきます。歯科治療も同じです。より良い結果を求めるためには、時間をかけて丁寧に取り組み、手抜きは許されません。
最良の技工技術
審美歯科治療においてもっとも明確に結果が見えるのが、最終的にできあがってくる人工の歯(つめ物、かぶせ物)です。当院は審美歯科治療を専門に取り扱い、長年連携して信頼している技工所に製作を依頼しています。
患者様のご協力
審美歯科治療をご希望される場合は、健康保険適応の治療以上に手間と時間がかかることをご理解ください。また、どれほど手間をかけて作製した人工の歯(つめ物、かぶせ物)であっても、長持ちしなければ意味がありません。長持ちさせるためには患者様ご自身の日々のお手入れと、定期的な検診でメンテナンスすることが重要です。患者様ご自身のご協力があってこそ、良い結果がより持続します。